台湾・台北市の中心駅である台北駅(台北車站)から、桃園国際空港へのバス乗り場の行き方を紹介。MRT(電車)にて台北駅と桃園国際空港間が結ばれたが、早朝・深夜は運行していない。少しでも安く、座って行きたい方は24時間運行しているバスの利用をお勧めしたい。
桃園国際空港行きバス基礎知識
台北駅と桃園国際空港を結ぶバスで有名なのは、「國光客運」というバス会社が運行している「1819」という路線。「国光客運の1819」と覚えておくと良い。Googleによる情報検索でも「国光客運 1819」で多くの情報が表示される。
台北駅・国光客運1819線バス乗り場への行き方
1. 「市民大道」の看板に従って進む
台北駅にてMRTを下車し改札を出る。もしくは、台北駅構内に入ったら、「市民大道」の看板に従って進む。
2.M2出口を目指す
「M2」出口の表示看板が見えて来たら、その看板に従って「M2」出口を目指す。
3.「M2」出口を出る
「M2」出口の階段・エスカレーターを登る。
4.登りきったら右へ
階段を登り切るとこのような地図が正面に出てくる。「忠孝西路」側へ曲がると、直ぐに「国光客運台北ターミナル(國光客運台北駅)」が見える。
5.「国光客運台北ターミナル(國光客運台北駅)」内にてチケットを購入・【2】ゲートへ
バスターミナル内のチケットカウンターにてチケットを購入。スタッフが出発時間とゲートを教えてくれる。1819線は基本的に【2】ゲートより出発するので、その前で出発時間まで待つ。
チケット料金:片道125元 (2017年6月19日現在)
注意事項
台北駅には、東京新宿駅にある「バスタ」のようなバスターミナル「TAIPEI BUS STATION(台北轉運站)」が隣接している。が、「国光客運 1819線」は、このバスターミナルからは出発しないので注意が必要だ。