クラクフ-ローカルグルメ

ポーランドの京都と言われる「クラクフ」。街の中には教会がいたるところに建つ。そして馬車が走る。ポーランドは物価が日本の約3分の1と言われる。20ズウォティ(約600円)もあれば、十分満足いく食事を楽しむことができる。写真は「ノビ広場」。「ザピエカンカ」専門店などが軒を連ねる。

ポーランドのファーストフード「ザピエカンカ」
ポーランド風トースト「ザピエカンカ」。長〜いパンの上にチーズと様々な具材が乗る。5ズウォティ(約150円)から食べることのできるローカルフード。ボリュームがあって、しかもパンも柔らかく美味しい。

定食屋「Gospoda Koko (ゴスポダ-ココ)」
クラクフの定食屋「ゴスポダ-ココ」。クラクフの旧市街地にある。料理のお味はまあまあ。何が良いかと言うと、コストパフォーマンス。メイン一品・サラダ・スープがついて14ズウォティ(約420円)。かなりボリュームあり。

入口にある鶏の絵が目印。

街の台所「BAR MLECZNY Pod Temidą」
とにかく低予算で食べるならこのバー。サンドウィッチは4ズウォティ(約120円)から。スープも4ズウォティから。肉料理は10ズウォティ〜。カウンターにてオーダーし、料金を支払い、料理を受け取るセルフサービスのレストラン。おすすめはこのパンケーキ。クレープを厚く焼きチーズを挟んで、ブルーベリーソース等をかける。右上はトマトスープ。ライスが入っており、これもまた絶品。

果実酒・スピリッツ専門店「Szambelan(シャンベラン)」
上記「Gospoda Koko (ゴスポダ-ココ)」にてお腹を満たした後に、たまたま見つけたお店。店内にはカラフルな果実酒や、スピリッツが入った巨大なフラスコが並ぶ。アルコール度数30%のお酒だがとても飲みやすい。旧市街地の町並みを眺めながら、一口ずつ呑む、何とも贅沢な時間。10ズウォティ/100ml

レモネード
コーヒーを飲むと眠れなくなるので、クラクフのカフェでは「レモネード」を飲む。カフェそれぞれに特徴のあるレモネードが用意されている。味や見た目の違いを楽しむカフェ巡りもオススメ。「Tratoria station Cucina」のレモネード 6.9ズウォティ