ハンガリー・ブダペストのドナウ川を歩いていると、セーチェーニ鎖橋付近でイベントを発見!「Street of Hungarian Flavours(ハンガリーの味の街)」が開催されていた。ハンガリーの地元料理以外にも、チェコ料理、スロバキア料理、ポーランド料理が並ぶ、まさに食の祭典!真っ先に目に入ったのがこの料理。
「Karcagi birkapörkölt」(カルツァグのラムシチュー)※Karcagiは地名 という料理。ラム好きにとっては食べなくてはいけない料理。料金は2,500フォリント(約1,075円)。羊のお肉とパプリカをベースに味付けされたシチュー。ラム肉特有の匂いは消されて、お肉はとても柔らかく煮込まれている。ハンガリー観光情報サイトには掲載されていなかったので、超レアな料理を食べられて満足!
その他にも数え切れないくらいの店が出店されていて、とても賑わっていた。相場よりも高い値段の料理が多いが、ハンガリーの食文化を体感できる良い機会だった。